【オーディオ買取相場】高価買取されているアンプを実例を交えてご紹介!
アンプはオーディオの中でも高価買取されやすい機器となっており、一般家庭向けの定番アンプから、ハイエンドアンプとされる超高額のアンプが存在します。
そのようなアンプを売ろうとした時、一体いくらで売れるのか?また、高価買取してもらう方法はあるのかは気になる部分だと思います。
今回のコラムではそんなアンプの種類や買取について、また実際の買取金額を元に相場をご紹介していきます。
ご自身でお持ちのアンプはもちろん、ご家族が持っていたけど不要になったアンプや、譲り受けたアンプを売りたい場合、是非とも参考にして頂けたら幸いです。
高価買取されるアンプの種類について
ここでは高価買取されるアンプの種類や買取の特徴についてご紹介していきます。
メインアンプ(パワーアンプ)
メインアンプ(パワーアンプ)は信号を増幅させるだけに特化した機器になります。
日本語では「電力増幅器」と言い、読み取った電気信号は小さくて聞こえない為、こちらのアンプを通して音を増幅させないと音が鳴らない仕組みになっています。
プリアンプ(コントロールアンプ)
プリアンプは入力された信号を一定の電圧まで増幅し、コントロールする機器のことで、日本語にすると「前置増幅器」とも呼ばれます。
主な役割として、「入力機器の分配」「音質の調整機能」「音量の調整機能」「左右の音量調整機能」「イコライジング」「各入力信号レベルを揃える機能」などがあります。
プリメインアンプ
プリメインアンプは、プリアンプとメインアンプを一緒にしたアンプで、これ一台で電気信号の増幅、コントロールが可能になります。
プリアンプとメインアンプを別々に設置するのは高額になってしまう場合が多いので、予算はある程度低めだけど、音質にはこだわりたい方に重宝されるアンプです。
高価買取されるアンプの特徴について
ここでは高価買取されるアンプの特徴についてご紹介していきます。
※下記の値段はあくまでオーディオ買取市場の参考価格ですので、当店で買取価格を保証するものではございません。
有名メーカーのアンプ
アンプの買取金額は製造メーカーによって、大きな差が出ます。
オーディオ買取市場で高額取引されるメーカーは下記の通りです。
・Mcintosh(マッキントッシュ)
・Mark Levinson(マーク・レヴィンソン)
・Accuphase(アキュフェーズ)
・LUXMAN(ラックスマン)
・SANSUI(サンスイ)
・Jeff Rowland(ジェフ・ローランド)
アンティークのアンプ
通常アンプは生産されてから年数が経つと買取金額が低くなっていきますが、アンティークアンプはそれとは逆に買取金額が高くなります。
アンティークと呼ばれるのは1970年代以前のものが多く、海外の有名メーカーが製造したアンプなどは高額買取になり易いでしょう。
ただ、古くて壊れていたり、状態の悪いものはその分価値が下がってしまうので注意が必要です。
真空管アンプ
アンプの中には真空管アンプというものがあり、高価買取される対象です。
通常のアンプとの大きな違いは、透明な筒状の部品が取り付けられていることが多く、それが外にむき出しになっていると真空管アンプである可能性が高いです。
※この透明の筒状の部分が付いていると真空管アンプである可能性が高い。
実際に高価買取されているアンプ
ここでは実際に高額買取されているアンプの実例をご紹介していきます。
※下記の値段はあくまでオーディオ買取市場の参考価格ですので、当店で買取価格を保証するものではございません。
LUXMAN / L-305
こちらのアンプは日本の音響メーカーであるLUXMAN(ラックスマン)が2012年に発売した比較的新しめのプリメインアンプで、柔らかくもパワーのある音質と現代の技術であるリモコンを搭載したモデルとなっております。そこまでオーディオに詳しくない方でも本格的な音響体験ができるハイブリットなアンプと言えるでしょう。
買取価格は¥90,000~¥110,000と高額で取引されています。
MCINTOSH / C100
MCINTOSH(マッキントッシュ)はアメリカ合衆国の高級音響機器メーカーで、青いディスプレイ「ブルーアイズ」で有名です。
こちらのアンプはデュアルシャ−シ構成のコントロールアンプで、ダイナミックな音像とマッキントッシュ伝統のサウンドを受け継いだモデルです。
買取価格は¥180,000~¥220,000と超高額で取引されています。
Accuphase / P-300V
Accuphase(アキュフェーズ)はハイエンドオーディオ等をメインに製造を行っている日本の老舗音響機器メーカーです。
こちらのパワーアンプは1987年に発売されたヴィンテージ品で、人気シリーズ「P-300シリーズ」の最終モデルとなっております。
買取価格は¥50,000~¥70,000と超高額で取引されています。
【その他の高価買取されているアンプ】
・SANSUI / AU-111G VINTAGE
→買取価格:¥130,000~¥160,000
・ACCUPHASE / E-250
→買取価格:¥90,000~¥110,000
・LUXMAN / C-06
→買取価格:¥30,000~¥40,000
・MCINTOSH / C37
→買取価格:¥30,000~¥50,000
・LUXMAN / M-07
→買取価格:¥80,000~¥100,000
・MCINTOSH / MC2102
→買取価格:¥220,000~¥260,000
アンプの高価買取はエコストアレコードオーディオ買取センターにお任せください!
今回のコラムではアンプの種類や買取の特徴、また実際の買取相場をご紹介してきました。
アンプにも様々な種類があり、上記で挙げた以外のアンプでも高価買取されているアンプはたくさんあります。しかし、アンプも精密機械なので経年劣化や、そのまま放置していると故障に繋がってしまう場合もあるでしょう。
その為、ご不要なアンプがある場合はなるべく早めに売りに出すことをおすすめ致します。
エコストアレコードオーディオ買取センターは買取歴30年の実績と熟練スタッフの技術を元に、お客様のアンプ、オーディオ機器を高価買取致します。
また、国内に系列店を3店舗、海外に1店舗構える独自の販路を活かし、国内では買取が難しいアンプでも幅広く買取することが可能です。
ご不要なアンプ・オーディオ機器がありましたら、是非ともエコストアレコードオーディオ買取センターにご相談ください!
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